something happy 菅浦の八朔

季節限定商品

something happy菅浦の八朔

SUGAURA NO HASSAKU

琵琶湖最北端のかくれ里・菅浦集落に暮らす人たちの営みの積み重ねで護られている八朔を、米麹と一緒に醸したどぶろく。集落のおばあちゃんが作るジャムや八朔ピールに倣い、実だけでなく皮まで大切に使用しています。

something happy 菅浦の八朔

味わい

爽やかな香りはもちろんですが、ほのかな八朔の苦味と糀の旨味とが混じり合い、米麹のお酒とは思えない複雑な奥行きを感じられます。生ハムやカルパッチョ、他にはチョコレートやチーズケーキともペアリングを楽しめます。

SPEC

原材料名 米麹(国産米)・八朔(国産)
内容量 480ml
アルコール分 6〜9%
CREDIT 切り絵ラベル/早川鉄兵
八朔/湖北・菅浦 茶とみかん(滋賀県長浜市西浅井町菅浦)
原料米/ありがとう米(滋賀県長浜市)など

RELATIONSHIP

長澤 由香里
湖北・菅浦 茶とみかん

長澤 由香里

「湖北・菅浦 茶とみかん」の長澤さんは八朔のことを「この子」と両手でそっと持ち上げて愛でます。配達に来られた時も大切に両手で持ち抱えていて、結局は剥いて加工するにも関わらず、八朔の形が潰れない様に平積みで保管することを望まれます。その姿からは、経済至上主義の生き方価値観では護れない何か愛しいものを、身を挺して護ろうと行動してきた人の芯の強さを感じます。

私たちの事業は資本主義の中にあるものですが、振り返ってみるとお酒は大地の恵みと微生物が作るものであり、微生物は決してお金の論理では動くことはなく、人が愛をもって接しなければなりません。そのなかなか言葉にできない塩梅や謙虚さと譲れぬ想い、これらを私たちは菅浦の人たちから学んでおります。