something happy 政所の茶縁

定番商品

something happy政所の茶縁

MANDOKORO NO CHAEN

琵琶湖の源流域である山深い場所に貴重な茶畑があります。実生の茶畑が広がる集落「政所(まんどころ)」のお茶は、600年間も無農薬栽培。土地に根ざした生活のお茶「平番茶」と煎茶パウダーを使用した、政所茶のどぶろく。滋賀の醸造所として「山と湖と人の健全な未来」を醸すことがミッションだと思わせてくれた、稀有なお茶へのリスペクトを込めました。

something happy 政所の茶縁

味わい

香りのお茶「政所茶」を前面に出しながら、糀の旨味、酸味を調和させます。使用した「平番茶」は、硬くなったお茶の葉を枝ごと木桶にぎゅうぎゅうに詰めて蒸して作る政所独特の製法。渋みのないスムーズな飲み口であるこのお茶を仕込水とし、一緒に茶葉も漬け込みます。瓶詰め前に煎茶パウダーで香りと色をまとめて仕上げました。お茶の香りが合うお料理だけでなく和菓子にもよく合います。

SPEC

原材料名 米麹(国産米)、煎茶パウダー(国産)、緑茶(国産)
内容量 480ml
アルコール分 6〜8%
CREDIT 切り絵ラベル/早川鉄兵
煎茶パウダー/茶縁むすび
平番茶/滋茶園
原料米/ありがとう米(滋賀県長浜市)など

RELATIONSHIP

山形 蓮(茶縁むすび)、佐藤 滋高
政所茶

山形 蓮(茶縁むすび)、佐藤 滋高 (滋茶園)

ハッピー太郎醸造所が味噌教室を始めた頃、参加してくださったのが滋茶園佐藤滋高氏でした。彼の誘いで政所を訪れたとき、佐藤氏を政所へ誘った「茶縁むすび」山形蓮さんと出会います。政所茶工場の技師でもあり広告塔でもある蓮さん。茶畑に敷き詰められているススキの上で淹れてもらったお茶の美味しいこと美味しいこと。彼女の政所愛に溢れる話に心から魅了され、まずはお茶を販売するところからお付き合いが始まりました。

恩人佐藤氏とは、どぶろく醸造所立ち上げの際、人手が足りない時に手伝ってもらえるほどの人間関係となりました。私たちにとって、政所茶のどぶろくを醸すことは必然でした。